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オハネフ25ー211は1980(昭和55)年に新潟鐵工所で製造され、京都の向日町運転所に新製配置されました。1987(昭和62)年の国鉄分割民営化に伴いJR九州の所属となり、新大阪~西鹿児島間を結んでいた寝台特急「なは」や東京~西鹿児島間を結んでいた寝台特急「はやぶさ」などで活躍しました。
2008(平成20)年に廃車となりましたが、その後東映株式会社が譲り受け、翌年に東京・高輪プリンスホテルで開催された「大鉄道博」で展示されました。その後、オハネフ25ー211保存会の所有となり、現在に至っています。
オハネフ25の200番台は全国で2両が残るうちの1両で大変に貴重な車両です。
製 造 : 新潟鐵工所、富士重工業他
製造初年 : 1978(昭和53)年
製造車両数: 21両
軌間 : 1,067mm
最高速度: 110km/h
自重 : 33.2t
全長 : 21,300mm
全幅 : 2,900mm
全高 : 4,090mm
台車 : TR217C
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